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みんなの家庭の医学 こめ油が血管に良い!がん、動脈硬化、骨粗しょう症に効く3つの食材スペシャル


2015年10月20日放送の、

たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学は、


「本当にカラダに効く3つの食べ物が判明!

名医が認めた医食同源スペシャル」


医食同源によって予防が期待できる病、

がん、動脈硬化、骨粗しょう症

これらの病の予防が期待できる食材が紹介されました。



がん予防効果のある食材とは?

血管を若々しく保つ食材とは?

歳を取ってもしっかりした骨を保つ食材とは?


今からでも間に合う、

病の予防が期待できる3つの食材を見ていきましょう。



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がん予防効果のある食材


日本人の死亡原因の1位であるがん。

中でも、ここ20年間で倍増しているのが大腸がんで、

男性で1位、女性で2位、となっているようです。

自覚症状がなく、一番死亡率の高いがんだそうです。


そんな大腸がんを予防する効果のある栄養素が、

葉酸

葉酸は身体の機能を正常に働かせる栄養素でビタミンの一種で、

養蚕という栄養素を取るとがんのリスクが3割低くなるそう。


妊婦さんの栄養素とも呼ばれ、健康な赤ちゃんを産むために重要な栄養素なのだそうです。


大腸がんとは、

細胞の遺伝子が傷ついてできた大腸ポリープが悪性化したもので、


葉酸を摂取することで、細胞の遺伝子の傷を修復し、

ポリープ、がんの発生を抑えてくれるそうです。


葉酸は、

枝豆、ブロッコリー、ほうれん草、春菊、アスパラガスなど

葉物の野菜、緑の野菜に多く含まれています。


これらを遥かにしのぐ大量の葉酸が含まれている食材が

海苔だそうです。


枝豆の約6倍、

ほうれん草の約9倍の葉酸が含まれているそう。


11月から3月頃まで取れるそうですが、

秋が旬の一番海苔は、柔らかく口溶けが良く、

他の海苔に比べ葉酸が1.5倍含まれているそう。


血液中の葉酸濃度が8ng/ml以上あると、

大腸ポリープの頻度が低くがんになりにくく、

女性で約2割、男性で約5割減るそう。

6ng/ml以下だと1.4倍に増えてしまうそうです。


毎日海苔をたくさん食べている人たちは、

ほとんどの人が10ng/mlを超えていました


一日にどれくらい食べているのか、取材したところ、


何にでも海苔を入れていて、

一日に8枚切りの大きさで70枚から80枚も食べていました。


大腸がん予防に効果的という

推奨される一日の葉酸摂取量400μgに対し、

800μg以上と倍以上の葉酸を摂取されていました。


日本人の葉酸の平均摂取量は280μgだそうです。


葉酸の一日の推奨摂取量400μgに不足している120μgは

海苔を一日に、大判で2枚、8枚切りで16枚分に相当するそうです、


味付け海苔は塩分を取り過ぎてしまうので気をつけましょう。



【海苔のその他の効果】

大腸がん以外に、

食道がん、すい臓がんの予防にもなるそうです。


魚介類と一緒に食べると効果的。

魚介類に多く含まれるビタミンB6、ビタミンB12と一緒に取ることで、

葉酸の細胞を正常に作るという働きがより円滑になるそうです。


ビタミンB6は、
むろあじ、いわし、まぐろ、かつお

ビタミンB12は、
牡蠣、赤貝、さんま、いくら

などに多く含まれています。


海苔をお寿司や刺身など一緒に食べると効果的!



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血管を若々しく保ち、動脈硬化を予防する食材


心筋梗塞、脳血管疾患の原因となる動脈硬化は、

脂っこい食事、喫煙などの生活習慣が原因。


ヘルシーな油として、

魚油のEPA、DHA、

オリーブオイル、えごま油、亜麻仁油

などが話題になっています。


コレステロールを減らし、動脈硬化を防ぐ効果があると、

医学会でも認められ注目のヘルシー油が、


お米の油、こめ油です。


臨床研究によると、

悪玉コレステロール(LDL)が約20%低下したそうです。


玄米の周りについている栄養満点の米ぬかを絞って、

油分を抽出したものがこめ油となります。


米ぬかには、

消化吸収の働きを高めるビタミンB1、

蝶乃働きを良くする食物繊維など、

様々な栄養が含まれていますが、


その中の、

ガンマ・オリザノールという

ポリフェノールの一種で優れた抗酸化力を持つ栄養素が、

悪玉コレステロールの吸収を防ぐ働きをしてくれるそうです。


こめ油600gを作るのに、玄米が43kg(米ぬか4.3kg)も必要だそう。

玄米を食べるより効率的にガンマ・オリザノールを摂取できるというわけです。


こめ油工場で働き、

よくこめ油を使っているという人たちを血液検査したところ、

血管年齢が実年齢か、より若かった人は13人中10人。


こめ油はクセが無く、食材の旨みがより引き立つそうで、

どんな料理にも使いやすいようです。

こめ油は、ごはんと相性がよく、一緒に炊くとしっとりとした旨みが加わるそうです。


一日の摂取量は、

まだ適切な量は確立されていないらしく

現在使っている油の一部をこめ油に変えるようにし、

油の使用量が増えないように気をつけてくださいとのことです。



【こめ油のさらなる効果】

貴重な栄養素、ビタミンEが豊富に含まれています。

しかも、抗酸化作用の強いスーパービタミンEで、

一般的な食用油に含まれるビタミンEに比べ、

約40倍〜60倍強いそうです!


野菜と一緒に取ると効果的。

ビタミンCとビタミンEを一緒に取ると吸収率が上がるそうです。

ビタミンCは熱で壊れやすいので、

サラダにこめ油で作ったドレッシングをかけるといった食べ方がおすすめ。



歳を取ってもしっかりした骨を保ち、骨粗しょう症を防ぐ食材


骨粗しょう症は、閉経や偏った食生活などの影響でかかり、

患者の8割が女性だそうです。

骨粗しょう症は自覚症状が無く、悪化させやすいそうです。


骨粗しょう症を予防する食材は、

ゴマ


骨を健康にする栄養素は主に、

カルシウム
タンパク質
ビタミンD
ビタミンK
マグネシウム
亜鉛

の6種類で、


ゴマには、

その内、今の日本女性に不足がちな、

カルシウム
マグネシウム
亜鉛

の3種類がバランスよく豊富に含まれているそうです。



カルシウムは、牛乳の約11倍

マグネシウムは、納豆の約4倍

亜鉛は、肉の約1.3倍



よくゴマを食べている人を調査した結果、

骨年齢が実年齢より若いひとは、20人中20人でした。


豚肉を、つぶ味噌(茶うけ味噌)とザラメとゴマで炒めた料理が美味しそうでした。



効率の良い食べ方として、

ゴマのペーストが紹介されました。


トーストに塗ったり、ヨーグルトにかけたりしていました。

ペースト状のため、消化吸収力が弱っていても吸収されやすく、

また、同じ大さじ一杯でも、すりゴマよりも量が2倍近く多くなるため

効率よく摂取できるというメリットがあります。


ゴマの一日の摂取量は、10,8g

すりゴマで、大さじ一杯と1/5

ゴマペーストで大さじ約3/4

こんなほんのちょっとで予防効果があるんですね!




ぜひ、海苔、こめ油、ゴマの3つの食材を意識的に取り入れて、

がん、動脈硬化、骨粗しょう症を予防しましょう!



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